我が家の小3の兄さん、毎日元気に学童に通っています…が、最近ちょっとした変化が。
ある日、「もう学童やめたい」とぽつり。
理由を聞くと、学年が上がるにつれて仲のいいお友達が学童に行かなくなってきているようで、「○○くんたち、いつも外で遊んでてうらやましい」「自分も一緒に歩いて帰りたい」と言うのです。
確かに、近所の同じ学年の子たちが放課後に集まって遊んでいる姿は、子どもにとって魅力的だよね。気持ちはよくわかる。
ただ、実際に遊んでいる様子を見ていると…
遊び方はほとんどが「ゲーム」。スイッチやタブレットで、ずーーっとゲーム。
ちょうど最近、兄さんの視力も一気に落ちたところだったので、親としては複雑。
なるべく外で身体を動かしてほしいし、ゲームはできれば時間を決めてやってほしい。
でも、だからといって「絶対ダメ!」と突っぱねるのも違う気がする。
そんな中、兄さんからまさかの提案が。
「2週間に1回だけ、友達と歩いて帰って遊ぶ日を作りたい」
おお、我が息子ながら…なかなか絶妙な提案じゃないか。
「それだったら…」と母も納得。
話し合いのうえで、こんなルールを決めました:
📝兄さんと決めた放課後の新ルール
- 放課後に遊べるのは「2週間に1回」
- 今の時期(春~夏、日が長い間)は【17時半に帰宅】すること
- 遊ぶ日は自分で友達と予定をすり合わせてくる(「ママにLINEして〜」は禁止)
- 朝のうちに「自学・音読」は終わらせてから登校
- 母がいないときは【友達を家にあげない】こと
まずはこのルールでやってみることにしました。
どうなるかはやってみないと分かりませんが、少しずつ“自分の時間”を手にし始めた兄さん。
小3ってまだまだ子どもだけど、こういう「自分で考えて行動する」力も育てていきたいなと思っています。
また、しばらく試してみてどうだったかは、後日レポートしますね!
🌱まとめ
子どもが成長するにつれて、親が関わる距離感って難しくなってきますね。
「やりたいこと」と「親として守ってほしいこと」、そのバランスをどう取っていくか。
全部を完璧にできなくても、息子と一緒に話し合いながら、少しずつ調整していけたらいいなと思います。
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